梅干 梅干し屋坂本くにゆき 南高梅


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2008年12月31日(水)
 今日は大晦日。2008年も終わろうとしています。
 今年1年を振り返って思うことのひとつには、テレビを見ることがかなり減ったなあということがあります。そして逆に、本を読むことの面白さを再発見できた年でもありました。秋から読書にどっぷりはまってしまい、夜寝る間を惜しんで読みふけった時もありました。優れた本には、心に響くフレーズが必ずあります。「アイデアがあるなら試せばいい。価値のない実験なんかない。」これはある本の一節ですが、その精神を来年も大切にしていきたいと思います。
 今年も「梅干し屋坂本くにゆき」をご愛顧いただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2008年12月15日(月)
 うすいえんどうは、11月下旬に屋根掛けをして、ビニルハウス内で順調に育っています。12月に入ってからも比較的暖かい日が続いて日照条件も良く、良好な生育をしてくれています。
 今年度は、前年度試験的に行った「点滴チューブによるかん水同時施肥栽培」を本格的に取り組んでいます。これは養液栽培の技術を土耕栽培に応用したもので、かん水と同時に適正な濃度の液肥を少量ずつ多回数に分けて行い、土壌条件を適正かつ安定な状態に保つ技術です。梅栽培はもちろんですが、このうすいえんどう栽培にもかなり心血を注いでいます。良いうすいえんどうができることを楽しみにしています。

2008年12月6日(土)
 12月4日のことですが、家族3人で本州最南端の町・串本町へ遊びに出掛けました。かねてから計画があったのですが、何かと延び延びになっていたのです。
 途中立ち寄った串本海中公園はこの夏にリニューアルされたばかりだそうで充実した施設になっており、娘も大興奮で、ウミガメにエサを夢中になってあげていました。
 12月とは思えないほどの暖かく穏やかな天候に恵まれて良い小旅行となったのですが、途中車の走行中にホイールあたりから何やら異音が・・・。どうやら左前輪のブレーキ部分に異常があるようで、帰路は少しハラハラ・ドキドキで、そのまま車屋さん直行、修理に出すことに。修理代に8万円くらいかかるようで、年末に手痛い出費ですが、大事に至らなくて良かったと思いたいところです。

2008年11月29日(土)
 今年漬け込んだ梅がすべて干し上がり、梅干し作業がようやく終わりました。梅干しで賑わっていた梅干しハウスも、写真のように閑散としています。これからの農作業は梅のせん定と、うすいえんどうの管理となります。
 毎年遅れ気味の梅のせん定ですが、本格的な冬の寒さが訪れる前に少しでも先に進んでおくべく奮闘している今日このごろです。

2008年11月15日(土)
 うすいえんどうが白い花を咲かせるようになりました。生育はおおむね順調ですが、ここしばらく雨が多く、水分過多傾向です。明日もまた雨の予報で、今後の生育にどう影響してくるのか、注意しなくてはなりません。
 植物に対して様々な環境の変化(インプット)があり、それに何かしらの反応がおこり、そしてそれが症状となって現れる(アウトプット)までには、タイムラグがあります。思うに、これが農業の一番難しいところで、対策や管理が後手後手に回ってしまいがちです。このタイムラグをどう克服するか、これが大きな課題です。これは政治や経済についても同じ事が言えるのかも知れません。
「タイムラグの克服」−今季は特にこの点を重視していきたいと思っています。

2008年11月2日(日)
 梅の天日干し、梅のせん定、そしてうすいえんどうの管理を、天候に応じて、並行しておこなっています。
 うすいえんどうもかなり大きくなってきたので、ビニルマルチを敷いて、その上に苗を寝かせる作業を先日からしていました。うすいえんどうは下段の節は花が着かないので、その部位は寝かして、花が咲き始める節位から支柱をしてネットに仕立てていきます。もうしばらくすると花が顔を見せてくれるのではないかと思います。

2008年10月18日(土)
 穏やかな天候に恵まれて、うすいえんどうは順調に生育しています。ただ今開花促進処理として、夜間の電照をおこなっています。家の周り一帯がうすいえんどう作りの盛んな地域なので、夜になると電照があちらこちらに灯り、2週間ほどだけの夜景を楽しむことができます。

2008年10月10日(金)
 「読書の秋」とはよく言ったもので、秋になると不思議と「本を読もうかな」という気分になります。暑苦しい夏には、思いもしないことです。
 すでに文庫本の小説を何冊か読んだのですが、それにつけて、小説というのは、ドラマよりも映画よりも、奥の深い優れた作品が多いと思います。小説を原作にしたドラマや映画にはがっかりさせられることが多いのですが、それはドラマや映画には、どうしても時間的な制約があり、また商業的意向が何より優先されがちだからでしょう。「良いもの」と「売れるもの」の不一致がどこからくるのか分かりませんが、この歪みが、あらゆる業種において暗い影を落としているような気がします。
 最近読んだ中では、東野圭吾さんの「悪意」がとても良かったです。ただの「謎解き」だけではない人間心理のドラマがあり、また独特の構成が作品により深みを出しています。直木賞作品よりも、こちらのほうが個人的には素晴らしいと思います。
 今日も3冊文庫本を買ってきました。「読書の秋」はしばらく続きそうです。

2008年10月4日(土)
 9月25日に種蒔きしたうすいえんどうが芽を出してきました。蒔いた種がうまく発芽してくれるかどうか、毎年少しドキドキします。
 今年は季節らしい気候で、雨も程良く降ってくれているので有り難いです。今年はどんな成長を見せてくれるのか、期待したいところです。

2008年9月25日(木)
 秋らしい爽やかな空気になり、彼岸花があちらこちらで咲くようになりました。そして本日「うすいえんどう」の種蒔きをしました。
 毎年このあたりでは、彼岸花が咲く頃にうすいえんどうの種蒔きをします。昨年の9月は残暑が大変厳しく、そのせいか彼岸花が咲くのが異様に遅かったのですが、今年は彼岸花の開花状況から見てもこの季節らしい気候なのでしょう。
 種蒔きしたばかりのうすいえんどう畑はまだ殺風景ですが、これから芽を出し、賑やかになってくることでしょう。今季のうすいえんどうの成長が楽しみです。

2008年9月16日(火)
 台風が接近しており、ぐずついた天気が続いています。しかしなんとかその前に、稲掛けしていたおコメの脱穀を済ませることができました。今年の収量は、悲願の豊作とはいきませんでしたが、まずまずの結果でした。収穫を祝って新米を頂きましたが、やはり新米はおいしい。またこのイクヒカリは粘りがあるようで、モチモチ感がまたおいしい。 おコメ作りは家庭用だけとはいえ、なかなか大変ですが、やはり特別の味わいがします。

2008年9月11日(木)
 6日・7日に稲刈りと稲掛けをして、ここ数日もみを乾燥させています。秋らしい爽やかな風が吹いて、もみも順調に乾いてきているようです。しかし、稲刈りをした6日は不安定な天気で、覚悟はしていましたがやはり通り雨が降って大変でした。
 ところで、今年は今までのコシヒカリをやめて新鋭の品種イクヒカリにしたのですが、どうやら今年こそ豊作の予感が・・。コメの仕送りを待ち詫びている姉家族の期待にも応えられそうです。

2008年9月5日(金)
 厳しい暑さもようやく和らぎ、もう9月。朝晩は涼しくて過ごしやすくなりました。
9月は農作業の忙しい月です。梅の天日干しをおこないつつ、うすいえんどうの播種に備えての地づくり、そしておコメの稲刈り・脱穀、下旬にはうすいえんどうの播種、さらには梅畑の草刈り・施肥等々、スケジュールがいっぱいです。しかし、それなのに最近どうも時雨れる天候ですっきりしせず、なかなか思い通りに予定が進行しません。なんとかうすいえんどうの地づくりは完了したのですが、もう近々稲刈りをしなくてはならず、もしかしたら時雨れる中でも強行するかも知れません。夏は干ばつ気味だったので雨が降るのは有り難いのですが、農家としては「雨のときは雨」「晴れるときは晴れる」とメリハリのある天候であって欲しいものです。

2008年8月28日(木)
1ヶ月程前から、パソコンを新しく買い換えようかどうか非常に思案していました。
今使っているパソコンは購入から5年が経っているものの機能的には問題はないのです。が、どうもパソコンというものは何年も使用しているうちに動作が不安定になったり、処理速度が落ちたりしてきます。そこにきて、友人が最新のモデルを購入したりすると「自分も新しいのが欲しいなあ」と思うのが人情です。
いや待て、しかし本当に必要だろうか?今のパソコンでもまだまだ十分じゃないか?私も最近かなり思慮深さが出てきたのか、結局のところ新規購入は見送り、今のパソコンに様々なメンテナンスを施して続投となりました。
「ものを大切にする」という点でも良い結論だったと思うのですが、同時に寂しさも感じます。
「思慮深い」というよりも、大袈裟ですが、欲求とか好奇心といったエネルギー自体が減退しているのかなあ、という気がしてしまいます。
ふとそんなことを考えてしまったわけですが、「心配しなくてもどうせそのうち我慢できなくなって衝動買いするんじゃないの?」という妻の声が聞こえてきそうで、確かにそれは否定できそうもないです。

2008年8月22日(金)
 最近、テレビ番組をじっくりと観ることができなくなりました。「時間がない」という訳ではなく、集中力が続かないのです。テレビに釘付けになるような番組がなくて、どうしても番組の裏側にある「演出」っぽいところが気になって気になって仕方ないのです。
 しかし、昨晩は本当に久しぶりにテレビに釘付けになりました。オリンピック・女子ソフトボール決勝です。前日の準決勝のときからすでに釘付けになっていましたが、まさに激闘につぐ激闘、そして歴代オリンピックを通しての宿敵を倒して悲願の金メダルと、どんなドラマ・映画よりも魂を揺さぶられるものがありました。あの激闘の中で窮地に陥ったとき、自分を信じられるかどうかは才能や過去の実績ではなく「誰にも負けない練習を積んできた」ことだけなのだとひしひしと感じました。何かと「練習嫌い」の私としては本当に頭の下がる思いです。

2008年8月16日(土)
今年も賑やかなお盆を過ごしました。2姉の家族に加え、甥が友達を連れてきたので、総員で14名の賑わいでした。
娘もみんなに構ってもらえるのでご機嫌で大はしゃぎ、充実した日々を送れたようです。
それにしても、酷暑の中でも子どもは元気です。認めたくはないですが、「若さ」が少し羨ましく思ってしまったお盆休みでした。

2008年8月5日(火)
 うだるような暑さが続いています。私の体感では、少なくともここ数年で最高に暑い夏のように思います。それでも、私はエアコンはあまり使わない人間です。使う場合でも28℃〜29℃の温度設定にします。別段「エコ」を意識しているわけではなく、そもそもエアコンの冷気が嫌いなのです。どうも私は極端な温度変化にうまく適応できない体質のようです。
 それにしてもエアコンの冷気は何故あんなに冷たく感じるのでしょうか?秋の微風のようなさわやかな空気と何が違うのでしょう?もしかしたら受け手の感じ方の問題かも知れませんが、とにかく、秋の微風を一日でも早く感じたいと心から願う今日この頃です。

2008年7月24日(木)
 当農園に、私の母校である愛媛大学農学部附属農業高校の果樹班の先生方・生徒達が見学に来ました。先生方3名のうち2先生は私が在学中に教えを頂いた恩師で、10年以上ぶりの再会でしたが相変わらずのお元気ぶりで何よりでした。生徒達は、私の在学時と変わらず(?)、純粋で素直な感じで、独特の校風のある高校でしたが、その雰囲気は健在のように感じました。愛媛大学農学部附属農業高校は愛媛大学附属高校に改組されることになりましたが、独特の魅力ある校風は引き継いでもらいたいと、切に思います。
 梅の見学では特に、梅倉で梅を漬け込んでいる状態と土用干しの様子はとても新鮮だったみたいで、大変興味を持って見学してもらえたようです。生徒達の心に何かインスパイアするものがあればと思います。みなさん、この度は長旅お疲れさまでした。

2008年7月22日(火)
 梅雨も明け、連日真夏の太陽が照りつけるようになったので、漬け込んでいた梅の天日干し作業を開始しました。この申し分ない日射しに、天日干し作業をしないと「太陽がもったいない」気持ちにさせられるのです。
 ところで、梅の漬け込みは、梅と塩だけでおこなっているのですが、我が家で使用している塩は天日塩と呼ばれるものです。そして主にオーストラリア・シャークベイ塩田のものを使用しています。天日塩は、簡単に言えば、海水を太陽と風のちからだけで乾燥させて出来た、まさに自然の恵みそのもので、適度ににがり分を含み、梅を漬けるのによく適しています。天日塩は精製される前の状態なので、品質として重要なことは「取水する海水の美しさ」です。オーストラリア・シャークベイの海は世界遺産になっているとても美しい海で、世界で最も良質の天日塩が産出されるひとつです。
 梅も太陽の恵みで育ち、天日塩もまた太陽のちからでできる。そしてそれらを漬け込んだ梅を天日干しする。梅干しには、太陽の恵みが幾重にも込められています。

2008年7月20日(日)
 7月13日に収穫ネットの片づけが終わり、今年度の梅収穫作業も終了となりました。
しかしその後も倉庫の整理など、なかなかのんびり出来ない日々を過ごしていましたが、ようやく時間にゆとりが出来て、17日・18日と大阪のUSJと海遊館に妻と娘を連れて小旅行に出掛けました。USJのチケットが、妻がフジフィルムの懸賞に応募して、当選していたからです。
 夏休み前なので混雑していないだろうと思っていましたが、さすが結構な賑わいで、夏の日差しとあいまって熱気に溢れていました。しばらくずっと、閑静な自然の中で畑仕事に没頭していた私にとって、よい刺激というか、気分転換になったように思います。

2008年7月6日(日)
 梅の収穫で非常にタフな日々が続いていました。しかしようやく最盛期も過ぎ、忙しさから少し解放されてきました。
 気がつけば、もう7月。そして今にも梅雨明けしそうな真夏の日差しが降り注ぐようになりました。タンクに漬かっている梅たちも天日干しを今か今かと待ちわびているようです。
 しかし夏が来るのはまだ早いです。我が家の収穫があと少し残っているからです。どうか梅雨明け宣言はもう少し待って頂きたいものです。

2008年6月19日(木)
 梅の実が黄色に熟して落果が始まってきました。そしていよいよ、我が家で梅干しにする梅の漬け込みを開始しました。
 今年は収穫作業をしていても、例年に比べて体感的に涼しく感じます。畑で飛来する蚊の数も、割合と少ないように思います。やはり気温が例年より低いのでしょうか、梅の熟期もやはり遅れ気味のようで、収穫のピークはもう少し先になりそうです。

2008年6月8日(日)
 JAへ出荷する青梅の収穫を少しずつ始めました。梅雨らしい蒸し暑い気候ですが、収穫していると時間を忘れて夢中になってしまうのが不思議です。
 休憩時には妻と娘が差し入れを持ってきてくれました。すると娘が、みんなが熱心に梅をとっているのが気になったのか、自分もすると言いだし、はしごに登って収穫を始めました。しかし、数粒とるともう満足したようで、自ら「おしまい」宣言。子供の好奇心と気持ちの切り替えの早さには改めて脱帽です。

2008年6月5日(木)
 近畿地方が梅雨入りし、それを知ってか梅の実も成熟し始めました。
 我が家ではJAへ青梅出荷も行っているのですが、その収穫も間近に迫っているようです。
 収穫が始まるとタフな日々が待っているわけですが、やはり「収穫の喜び」もあるわけで、「いよいよか」というワクワク・ドキドキの日々を送っている今日このごろです。

2008年5月31日(土)
 いよいよ梅の収穫期が近づいています。ここしばらく、梅収穫ネットの敷設作業をしているのですが、畑の山際でシカの食害を受けた樹がありました。シカは葉を食べるだけでなく、枝を噛んで容赦なくへし折っていくので、幼木などでは再生不能なくらいの被害を受けます。
 この畑では数年前まで被害が多く、畑の周囲をぐるりとネットや柵をすることで被害を防げていましたが、どこか守りの甘いところがあるようで、早急に対策をしないといけません。
 近年、全国的にシカやイノシシ、サルなど野生動物の被害が深刻化しているようです。ある動物学者の方は「100年ほど前の乱獲で激減していた野生動物の個体数が増加して、かつての状態に戻りつつある」と話していました。しかし昔と違うのはニホンオオカミがいなくなってしまったことで、生態系のバランスが保たれるのか心配です。

2008年5月25日(日)
 24日(土)に妻の弟の結婚式がありました。妻も娘もドレスアップし、また私も久しぶりのスーツ姿で出席させて頂きました。
 とてもきれいな新婦さんと爽やかなイケメン新郎のお似合いカップルで、大変華やかな挙式でした。
 式中、2歳の我が娘の天真爛漫ぶりには少し手を焼きましたが、花束贈呈もなんとか出来て、「おめでとー」と言えたので良かったです。二人のこれからに幸多きことをお祈りしております。

2008年5月16日(金)
 5月の陽気を浴びて梅の実もすくすくと成長しています。今年は昨年や一昨年のような気象災害もなく、また病害虫の目立った被害もなく、今のところ順調です。
 ところで、農業は自然との共存でもありますが、また一方で自然との闘いでもあります。自然の恩恵を虫や菌類などには与えず、人間が独占する行為だからです。
 「エコ」という言葉が最近よく使われますが、農業に関して気軽に「エコ」と使うのは、私はどうもはばかられる気がします。自然の恩恵を人間が独占しておきながら「エコ」というのは、「自然は人間のためにある」という驕りを生じてしまう気がするからです。
 農業をする上で、自然に対する尊敬と畏れ「畏敬の念」を忘れないことが大切だと思っています。

2008年5月9日(土)
うすいえんどうの収穫が終わり、先日から後片づけ作業をしていました。農作業にも色々な局面がありますが、このうすいえんどうの後片づけは、なかなかタフな作業です。初夏を思わせるような気候の上にハウス内の作業はとても蒸し暑いこと、更に「今季もおしまい」という精神的にもあまりウキウキしないことがその要因です。
しかし、これも来季への下準備だと思えば気合いも入ります。来季のためにココピートという堆肥を施用し(写真はその様子です)、トラクターで耕耘、ビニルを敷いて湛水し、太陽熱消毒を開始します。
堆肥は農作物を栽培する上で重要視されますが、その役割を一言で言えば土壌の緩衝能を増加させることです。土壌の乾燥・過湿、養分の過剰・欠乏、微生物相の偏り、などの植物に対するストレスをクッションのように和らげます。
来季の豊作を願って、今季の後片づけを終了しました。これから農作業は梅の収穫準備へと移っていきます。

2008年4月28日(月)
 昨年に引き続き、今年も「ゴールデンウィーク」とまではいきませんが「ゴールデンデイ」の休みをとって、紀南地方へドライブ&ピクニックに出掛けました。
 最近娘が、何の影響か分かりませんが、「野球選手になりたいの」が口癖で、途中立ち寄ったコンビニでおもちゃのバットとボールを買って、野球(?)をしました。父親が度肝を抜かれるような剛速球を投げる日がいつか来るのでしょうか?

2008年4月26日(土)
 今季のうすいえんどうの収穫もいよいよ終盤です。収穫の終盤では、根元から再び出てくる二番枝もうまく活用します。4月に入ると案外涼しい気候だったので、収穫シーズンも遅れ気味でしたが、もうあと少しで終了となりそうです。
 インターネットでのうすいえんどうご注文受付も、4月30日をもって終了とさせて頂きます(お届け日指定は5月2日までです)。最後までどうぞよろしくお願いいたします。

2008年4月20日(日)
 今日は良い天気でしたが二十四節気の「穀雨」にあたるそうで、ここ最近確かに雨が多いようです。そのためでしょうか、梅の実も枝葉もすくすくと成長しているように感じます。
 今の農作業は、梅の樹に肥料を施用しているのですが、樹の着果量によって施肥量を加減することがひとつのポイントです。梅に限らず農作物は、着果量の多少によって肥料の吸収量が全くと言っていいほど違ってくるので、たくさん実っている樹にはたくさん肥料を与え、実の少ない樹には肥料も少な目にしています。
 余談ですが、先週悩まされていた首の痛みは数日後に自然治癒しました。しかし油断は禁物、健康には気をつけていきたいと思います。

2008年4月13日(日)
 春になると冬場の体の疲れがどっと出てくるためか、体の不調が起こりがちのように思います。3月中頃には頭痛が続き、それが終わると腰痛になり、そして1週間ほど前から肩から首にかけて痛みがあり、困っています。ただの「寝違え」かも知れません。しかし、なかなか治らないのが曲者です。
 そういえば最近、どうも体力維持や健康管理に対する意識が低くなっていたように思います。体重も少し増えてきたような・・・。体の不調はその警告かも知れません。プロのアスリートとまではいきませんが、体づくりの意識をもっと高めていかなくてはならないと感じます。
 首の痛みは、もしヘルニアなどであったら怖いので、様子を見て病院へ行こうと思います。

2008年4月7日(月)
先週より19年産白干し梅の販売を開始いたしましたが、これまでもご愛顧下さっている方々、また新規の方々からも大変たくさんのご注文を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。我が家の梅干しを楽しみにして頂いていると思うと、嬉しくもあり、また身が引き締まる思いでもあります。これからも良い梅干し作りに励んでいきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。
また「うすいえんどう」にもたくさんご注文頂きありがとうございます。収穫期ももう終盤で収穫量も少なくなってきていますが、4月下旬までは販売を続けたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

2008年3月31日(月)
 いよいよ梅の幼果がはっきりと顔を出してきました。今年は今のところ雹などの自然災害もなく順調に育ってくれているように思います。これから日に日に実が大きくなり枝葉も成長して、畑の景観がダイナミックに変化していくのが分かります。まさに季節の移り変わりを肌で感じることが出来ます。
 そして「梅干し屋坂本くにゆき」でも、いよいよ平成19年産梅干しの販売を開始いたしました。たいへん長らくお待たせいたしました。どうぞご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

2008年3月28日(金)
 先日ようやく梅のせん定作業が終了したこともあり、白浜アドベンチャーワールドへ遊びに行きました。アドベンチャーワールドは家から近いので私は何度も来たことがありますし、娘にとってはこれが2回目ですが、今回初めて「ウォーキングサファリ」を楽しみました。通常はバスに乗って周遊するサファリを、歩いて回るので迫力満点で、ラクダやキリンたちにエサをあげたりと、大変楽しめました。
 種々の動物、そして乗り物に娘は興味津々で、とても1日では満足できなかったようでした。どうも今年中に何度かは行くことになりそうです。

2008年3月23日(日)
 数年前から我が家の庭でポット栽培していたレモンが初めて実をつけました。樹の勢いが弱かったので途中で全部落果してしまうのではないかと心配していましたが、今では立派に大きくなり、鮮やかな黄色に熟しています。数えてみると全部で15果あります。ひとつ収穫して切ってみると、皮は少し厚いですが、まさにレモンです。さっそくレモンティにして楽しみました。農家をしていても、今まで育てたことのない作物の収穫にはまた新鮮な喜びがありました。

2008年3月13日(木)
 今年のうすいえんどう栽培では、試験的に、一部の畑で点滴チューブを使用して、かん水同時施肥栽培を行っています。いわゆる「養液土耕栽培」と呼ばれる方法です。
 この栽培方法では、土壌の水分・肥料濃度を定期的にリアルタイム診断し、必要な時期に必要な量だけを根域に過不足無く与えることが基本技術です。
 通常栽培ではついつい肥料の過剰施肥になりがちなのですが、、この栽培方法では植物が必要とする時に必要な量だけを与え、水・肥料の資源を最大限に有効活用することができ、また余剰な肥料成分の残留・流出がないので、環境保全技術として注目されています。更に、水分と肥料分を最適に維持することにより、植物の成長も良好となり、良質の農産物をたくさん収穫できる、と言われています。農産物生産の資源効率を最大限に高めることを目的にした方法です。
 今年のうすいえんどうの試験では、初年度のため試行錯誤の繰り返しでしたが、まずまず良好な結果が得られているように思います。この取り組みは翌年も続けていきたいと思っています。

2008年3月2日(日)
 少しずつ春らしい暖かさを感じられるようになりました。
 しかし、梅のせん定作業はまだ続いています。梅のせん定はほとんど私1人で行っているのですが、新規に入植した園地や、改植した園地の樹が年々大きくなり、それにつれてせん定作業も年々時間を要するようになってきています。恐らく、私の1年の30%以上はせん定でしょう。他の農家さんに比べても、ちょっとせん定に時間をかけすぎかも知れませんが、要は私はせん定が好きなのです。あと半月ほどで終わる予定なので、最後まで頑張りたいと思います。

2008年2月23日(土)
 ようやく春を感じさせる暖かい日が訪れ、梅の花も満開となりました。ミツバチも「待ってました!」と言わんばかりに飛び回っています。
 しかし、明日からまた今シーズン1,2番の寒波がやってくるようです。「今シーズン1,2番の寒波」は、今シーズン何度も聞いたような気がしますが、もうこれで最後にしてもらいたいです。

2008年2月16日(土)
 いよいよ「うすいえんどう」のネット販売を開始しました。
 今季のうすいえんどうの成長や”さや”の状態はまずまずで、良いものがたくさん収穫できることを期待しています。
 うすいえんどうでも梅でも、農作物の栽培では「品質・収量の極限はどこにあるのか?そしてどこまで近づくことができるのか?」を追究することが醍醐味の一つであるように思います。
 我が家のうすいえんどうを今季もどうぞよろしくお願いいたします。

2008年2月10日(日)
 寒い日が続きますが、寒さの中でも梅の花は少しずつ花開き、「南部梅林」では花見頃を迎えつつあります。
 南部梅林は家からすぐ近くなので、お昼の少しの間ですが、観梅へと出掛けました。空気は冷たいですが日差しは暖かく、観梅には良い天気で、たくさんの人で賑わっていました。
 梅林公園では様々な催しがなされており、野点も開かれていてお茶を頂いたりしました。
 今年は開花の進行がゆっくりなので、長い間観梅シーズンを楽しめるのではないでしょうか。

2008年2月5日(火)
 ハウス栽培している我が家のうすいえんどうですが、ここしばらく寒いがずっと続いているために、実が熟すのが遅くなっています。初冬は暖冬傾向だったので収穫期が早まる気配でしたが、最近の冬らしい気候で足踏みしているようです。
 少しずつ収穫は行っているのですが、インターネットでの販売開始はもう少し先になりそうです。どうぞ今しばらくお待ち下さいませ。

2008年1月30日(水)
 梅の花が少しずつ少しずつ咲き始めました。ここしばらくずっと寒い日が続いているので、梅の樹も気候を見ながら恐る恐る花開かせている、そんな感じです。
 冬ですから寒いのは構わないのですが、雨の日が多いのが問題です。ただでさえ遅れている梅のせん定作業はますます遅れてきています。うすいえんどうの日照不足も心配です。冬は寒くても、スカッと気持ちのいい冬晴れの天気であって欲しいものです。

2008年1月14日(月)
 うすいえんどうも少しずつ収穫がある中、梅のせん定作業もただ今真っ盛りです。
 少し遠い畑のせん定なので先日からお弁当持参ですが、今日は妻と娘が差し入れに来てくれ、ちょっとしたピクニック気分を味わうことが出来ました。

2008年1月9日(水)
 本日いよいようすいえんどうの初収穫をしました。今季も割合と暖かい気候だったので、予想よりも収穫シーズンは早いようです。
 うすいえんどうの生育は、今のところまずまず良いように思います。しかし、これからうすいえんどうにとっては着果負担が大きくなってくる時期です。元気さを維持して良い実をたくさん実らせて欲しいものです。
 うすいえんどうのインターネット販売は、本格的な収穫シーズンとなる2月初旬ころを予定しています。どうぞよろしくお願いします。

2008年1月4日(金)
 あけましておめでとうございます。
 今年のお正月休みは昨年同様「白浜アドベンチャーワールド」に行く予定もありましたが、寒さ厳しいため断念し、替わりに同じく白浜町にある小さな(?)水族館へ。大人には少し物足りない規模でしたが、娘にとっては新鮮で、大興奮でした。
 今年も割合とのんびり過ごしたお正月で、甥が任天堂のゲーム機「Wii」を持ってきており、元来ゲーム好きの私はそのテニスにハマッてしまい、情けないことにゲームで腕が筋肉痛です。
 そんなお正月休みも終わり、新年心新たに仕事始めです。
 本年もどうぞよろしくお願いします。

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