梅干 梅干し屋坂本くにゆき 南高梅


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2006年12月31日(日)
 今日はいよいよ大晦日。本当に早いものです。今年1年を振り返って感じるのは、とにかく忙しい1年でした。「今年は忙しかった」毎年感じていることですが、「忙しさ記録」は毎年更新されているようです。この記録更新はいつまで続くのでしょうか。来年はもっと時間の使い方が上手にならないと頭も体もパンクします。
 果たして来年はどのような年になるでしょうか?皆様にとってもよいお年であることをお祈り申し上げます。今年も1年ありがとうございました。来年も「梅干し屋 坂本くにゆき」をどうぞよろしくお願い致します。

2006年12月27日(水)
 今年も後数日となりました。年末は何かと忙しいのですが、今年は特に大変でした。実は12月上旬に父親が心臓の手術のため入院をしていたのです。検査で悪いところが見つかり、急を要する手術ではなかったのですが、できるだけ早めに手術した方が良いとのことで、年末に行うことになっていました。経過は順調で、先日ほぼ予定通りに退院できたのですが、まだまだ無理はできず、少しずつ体力を戻していかなくてはなりません。父親は67歳ですが、まだまだ老け込むような人ではないので、早く元気に現役復帰してもらいたいと思います。

2006年12月20日(水)
 このごろ梅の話題から遠ざかっていましたが、今の梅の作業は専らせん定です。そして、例年になく作業が遅れています。せん定は丁寧にしようと思えばきりがなく、投入時間とのバランスが毎年のテーマです。が、私の性分として、ついつい丁寧になって時間配分がおろそかになり、作業が遅れていきます。せん定に投入できる時間には限りがあるので「今年はハイペースでいこう」と思っているのですが、やはり丁寧になりすぎて時間をかけてしまいがちです。これではいけません。今年こそはきっちりと時間配分していくつもりです。

2006年12月11(月)
 植物を健全に育て、良い農作物をたくさん収穫するための一つの考え方として、いかに光合成を活発にさせるか、ということがあります。
 光合成に関係する要因は、日射量、温度、炭酸ガス濃度、土壌水分、湿度、風速等、様々です。
 施設栽培では温室内の炭酸ガス濃度が低くなりがちです。1200ppmくらいまでは炭酸ガス濃度の上昇とともに光合成が促進されることが分かっていますが、通常の大気で約350ppm、施設内では200ppmくらいまで低下することもあると言われています。
 今回、うすいえんどうの温室内に、米ぬか、おから、もみがら、ヨーグルトを混ぜた団子を吊してみました。醗酵により炭酸ガスが放出され、温室内の炭酸ガス濃度を上昇させることができると聞いたからです。理論は近代的ですが方法は前時代的です。濃度測定の機器など持っていないので実際にどれほど濃度が上昇しているか分かりませんが、ものは試しです。良い結果が出ることを期待しています。

2006年12月3日(日)
 うすいえんどうは、11月下旬にハウスのビニル掛けをして、ハウス温室の中ですくすくと育っています。マメの”さや”もかなり大きくなってきましたがまだまだ薄く、中の実がふっくら膨れてくるのはこれからです。
 当店は「梅干し屋」ですが、最近うすいえんどうのネタが多くなっています。実は、うすいえんどうのおいしさを皆様に知ってもらうべく、今シーズン(といっても来春ですが)、ネット販売を計画しています。詳細は未定ですが、梅干しと並んで、うすいえんどうもどうぞよろしくお願いします。

2006年11月22日(水)
 今日のニュースで、天候に恵まれたお陰で今シーズンは野菜が豊作ですが、そのために安値で採算がとれず大根や白菜が大量投棄されている、と報じられていました。
 ビジネスライクに言うと、今の農業は大量生産ではなく、農作物に”付加価値”を付けて販売する時代です。しかし、だからといって大量生産型農業の必要性は無くなったのでしょうか?人類の歴史はある意味「餓えとの闘い」でもあり、農業の第一の使命は「食料の安定供給」であったと思いますが、すでにその使命は果たされ、過去のものとなったのでしょうか?
 食料供給として、ビジネスとして、更には環境保全として、農業はどこにバランスを置けば良いのか?これは簡単に答えを出せない問題です。大事なことは、広い視野で追究し続けていくことだと思います。

2006年11月17日(金)
 例年なら梅の天日干しはもう終わっている時期なのですが今年は遅れています。またうすいえんどうの管理も忙しいのですが、その合間を縫って、梅のせん定作業を始めています。
 ここ数日せん定作業をしていると、どうも喉が渇くように思っていました。気候的にも、そんなに汗をかくわけでは無いのですが、とにかく喉が渇いたような感じがしてコンディションが良くありません。どうしてかな?と考えて、一つの仮説にたどり着きました。
●せん定では高枝ばさみで高所の枝を切ることも多い→●上を見上げての作業のため、知らず知らずのうちに口が開いて口呼吸になっている→●その結果、口・喉が渇く
 この仮説を検証すべく作業中に意識してみると、やはり口が開いて口呼吸になっています!これはいけません。口呼吸は何かと体に良くないとも聞きます。年齢とともに口まわりの筋肉が衰えているせいかもしれませんが、とにかく、意識して口を閉じるように心掛けて作業すると、喉の渇きも無くなり、コンディションも良くなったように感じます。
 自分の体のことでも、意外と認識できていないことがあるようです。

2006年11月15日(水)
 先日、当地方で雹が降り、生育期のうすいえんどうへの被害が心配されましたが、大きな被害はなくてホッとしています。
 そして日に日に成長しているうすいえんどうは花が咲き始め、早くも”さや”が見え始めています。
 うすいえんどうは、枝の成長、開花、実入りが同時進行していくので、それらのバランスをうまく管理していく必要があります。

2006年11月12日(日)
 妻がレアチーズケーキを作ってくれました。私はかなり甘党ですが、その中でも最近はレアチーズケーキが大好きです。以前に、冷蔵庫の中にあったレアチーズケーキを、年甲斐もなく、夜中にこっそり起きて食べたことがあるくらいです。
 以前はモンブランやシュークリームが大好きだったのですが、甘党の中でも年齢とともに嗜好は変わるようです。
 手作りレアチーズケーキは少しヨーグルト味が強かったのですがとてもおいしく頂き、当分この好みは続きそうです。

2006年11月5日(日)
 悪夢再びとなるのでしょうか。先ほど(午後8時半ごろ)またしても当地方で雹(ひょう)が降りました。春先、梅の幼果期に降った雹は、梅の実に甚大な被害をもたらしました。今回はウスイエンドウの成長期です。10月上旬の強風からも立ち直り、順調に生育していた時です。今回の雹はごく数分間で、粒も小さなものでしたが、うすいえんどうにどのような被害が出ているか心配です。
 しかし、このように雹が降られては農家としてはたまりません。自然は人間の都合良くは出来ていないのでしょうが、それにしても最近の天候は異常です。

2006年10月28日(土)
 植物が成長する上で土壌水分はとても重要です。特に野菜類では土壌水分が生育に大きな影響を及ぼすので、かん水のタイミングが大事になってきます。
 我が家のうすいえんどう畑では、今年から、pFメータという土壌水分を測定する器具で水分管理を行うようにしました。
 植物は水を吸い上げるために体内を低い気圧に保っていますが、乾燥によってそれよりも土壌の水分吸引力が強くなると水を十分に吸収できず、生育が阻害され、しおれてきます。逆に土壌水分過多でも根に障害が起こったり、軟弱徒長の生育になります。うすいえんどうは土壌の水分吸引力がpFという値で、1.8〜2.0が良いとされています。
 うすいえんどうは梅栽培の裏作なので、今までは父・母に管理を任せるところも多かったのですが、今年は私も力を入れて今まで以上の良いものを作りたいと思っています。

2006年10月20日(金)
 10月6〜8日太平洋で急速に発達した低気圧の影響で、当地域でも強い風が吹きました。その風で、芽を出して間もないうすいえんどうの根もとが傷められ、所々弱ってしまった苗が目立ちます。部分的にまき直ししたりと、なんとか対応していますが、あの風は全く想定外でした。
 気象情報を色々と調べてみると、もともと台風崩れの低気圧が再び急速に発達したもので台風並の勢力があったそうですが、渦巻の範囲で強い風が吹く台風と異なり、渦巻状にならず広範囲で長時間にわたり強い風が吹く”爆弾低気圧”と呼ばれるタイプかそれに近いもののようです。
 台風とその進路には注意していたのですが、今回また一つ勉強させられました。

2006年10月12日(木)
 ここしばらくの間、うすいえんどうは夜中電照の明かりに照らされています。人工的に長日条件にすることで、うすいえんどうに季節を勘違い(?)させて、開花を促進するためです。
 当地域はうすいえんどうの産地でもあり、この時期はあちこちで電照が灯されています。そして、それが田舎ながらの素朴な夜景を演出して、とてもきれいです。

2006年10月10日(火)
 昨日(9日)は地域の秋祭りでした。そして3連休ということもあって、甥・姪をはじめ、従兄弟家族、叔父・叔母・・・親戚が大勢我が家に集まって、まさに盆と正月が一緒に来たような賑やかな日を過ごしました。
 あいにく私は交通指導員として秋祭りの交通整理に行かねばならず、秋祭りをゆっくりと楽しむことは出来なかったのですが、天気は清々しい青空で最高の祭り日和でした。

2006年10月4日(水)
 9月25日に播いた「うすいえんどう」の種は、順調に揃って発芽しました。心配した鳥被害も大きな被害はなく、なりよりです。
 播種してから雨がなかったので、かん水チューブをひいてかん水もしましたが、とにかく揃って発芽することが成功への第一歩です。
 しかし、まだまだ葉も小さく茎も細い、か弱い存在です。今後も順調に、立派に育って欲しいです。

2006年10月1日(日)
 早いもので農家のお店「梅干し屋 坂本くにゆき」も1周年を迎えました。お陰様で、予想していた以上にご注文を頂いて本当に嬉しく思っております。心より御礼申し上げます。ささやかですが1周年記念キャンペーンとして、10月中にご注文頂いた方の中から抽選で3名様に、我が家で栽培しているおコメ(新米のキヌヒカリ)3kgをプレゼントさせて頂きます。どうぞこれからも「梅干し屋 坂本くにゆき」をよろしくお願いします。


2006年9月25日(月)
 早いもので、今年もうすいえんどうの種まきの時期がやってきました。今日は大安吉日、種をまくのに良い日です。
 今年春に自家取りしておいた種を、種まき器械を使って約7cm間隔に一すじにまきます。
 土づくりと畝立ては、事前にしています。今年の土づくりの特徴としては、苦土(マグネシウム)を多めに、窒素を控えめに、という点です。さて、いい結果が出るでしょうか。
 これから、種が揃って発芽してくれるかどうか気がかりですが、この時期は鳥との闘いでもあります。種や発芽直後の芽を鳥が荒らしにくるので、いろいろな脅しをして対処しなくてはなりません。



2006年9月20日(水)
 今日はまさしく秋晴れで、青空のもと午後からおコメの稲はち(脱穀)をしました。
 日差しはまだまだ厳しいですが、気合いを入れて稲わらを持ち上げた第一印象は「軽っ!」。稲わらの一束一束がいつもの年に比べて軽く感じるのです。「今年は不作かな」と思って最後に収量をみると、やはりここ数年で最も少なかったです。どうやら当地域では全体的におコメは不作のようです。
 しかし、とにかく今年も無事収穫を終えました。こういう年もあります。来年は豊作祈願といきたいです。


(↑もみすりしたばかりの玄米です)

(↑娘も応援に駆けつけてくれました)

2006年9月16日(土)
 南紀白浜空港で「空の日フェスタ2006」が催されていたので、親子3人で見物に行きました。
 様々なイベントがありましたが、圧巻だったのはアクロバット飛行で、逆さまに飛ぶのは当たり前、失速して落下しているのでは?というように急降下したりと、「乗っている人はどうなってるの?」と思わずにはいられませんでした。どの分野でもそうですが、その道の達人の技は想像を絶します。
 ところで、私が密かに楽しみにしていたイベント「キャビンアテンダントとの記念撮影」は、時間が間に合わなくて出来ませんでした・・・。来年もまた行きたいと思います。

2006年9月15日(金)
 この時期、草刈り作業で梅畑に行くと、悩まされるのは”蚊”です。「9月の暴れ蚊」と言われるほどに、この時期の蚊は凶暴(?)です。蚊も冬支度をしているのでしょうか、とにかくしつこく体にまとわりついてきます。今日は腰に携帯用の蚊取り線香を吊していたのですが、知らないうちに手や顔などに20箇所以上やられていました。次回はもっと対策を練らないといけません。
 以前にテレビでですが、蚊に刺されても腫れもせず全くかゆみも感じない人間が稀にいて、実際に実演(?)していました。うらやましい限りです。

2006年9月9日(土)
 今日はいよいよ稲刈りをしました。が、朝から曇りがちで、小雨がぱらつくかと思うと晴れて蒸し暑くなり、また急にザーッと激しい雨が降ったりと、不安定な天気でした。稲刈りというと秋晴れの中で行うイメージですが、それとはほど遠い天候でした。しかし、どのみちここしばらくは雨がちの天気が続くようだし、今が刈り入れ適期だったので決行しました。
 足場はぬかるんでちょっと大変でしたが、なんとか刈り終え、穂をなる木に掛けることができました。なる木に掛けてコメを乾燥させると、葉や茎の養分が最後までコメに移行するので、とてもおいしくなると言われています。最近は機械で乾燥させることも多いようですが、やはり味が違うように思うので、我が家では手間を掛けてでも、なる木に掛けています。
 このなる木ですが、脚をしっかりと立てておかないと、いつの間にか倒れてしまうことがあります。そうなると「風もないのに、さがりがこける」と茶化されることになります。

06年9月2日(土)
 9月に入ってだんだん秋らしくなってきました。朝・晩は涼しく過ごしやすくなりました。
 我が家で家庭用に栽培しているおコメも、もうすぐ刈り入れ時です。品種はキヌヒカリです。我が家では、ここしばらくずっとコシヒカリを作っており、父親の努力でなかなか良いお米に出来上がっていました。しかし昨年はできが悪くて、「たまには品種を替えてみようか」と、今年はキヌヒカリにしました。今年の出来映えは、田んぼを見る限りではまずまずのようです。しかしやはり実際に刈り取ってみないと分からないものです。

06年8月30日(水)
 ただ今梅の天日干し作業のまっただ中です。が、前々からお伝えしているとおり、3月下旬に当地方で雹(ひょう)が降りまして、その被害を受けた果実が目立ちます。他にも、5・6月の長雨の影響で病害が多く発生したので、いわゆるA級品の割合はかなり少ないです。
多雨条件は病原菌の発生を助長しますが、梅の樹も軟弱になって病気にやられ易くなるなるようです。年輩の人でも「今年のように梅被害のある年は知らない」と言います。
 農業は昔からの経験則に頼るところも多いですが、”想定外のことも起こる”ということを、これからの時代は特に肝に銘じないといけません。

06年8月22日(火)
 当地方では、ここ数日にわか雨の降りやすい天気となっています。梅雨明けからお盆まではほとんど雨が降らず、お盆を過ぎるとにわか雨の降りやすい天気となる。これがここ数年来のパターンですが、やはり今年もその通りです。まだまだ残暑も厳しいですが、確実に季節は秋へと移っているようです。
 もしかしたら毎年思っていることかも知れませんが、今年の夏は特別暑いように感じます。夏休みの子供たちには悪いですが、早く秋が来て欲しいこのごろです。

06年8月18日(金)
 「議論のウソ」という本を先日読みました。情報化社会の中で飛び交う様々な言説の「ウソ」に惑わされない心構えを説いており、私にとって得るところの多い一冊でした。
 世の中に流れている言説には、往々にして「偏った統計」や「論理の飛躍」がありますが、私たちはついつい信じ込んでしまう場合があります。それは私たち自身が、複雑さを排した明快で分かりやすい答えを求めたり、権威づけされたムード先行の言説に流されたり、潜在的に自分が望んでいる言説に傾いていく傾向があるからです。
 農業や食品の分野でも様々な言説が流れていますが、農業に携わる者として、慎重に吟味していかなくてはならないと思います。

2006年8月15日(火)
 京都にいる姉と旦那さんが、お盆休みで子どもを連れてやってきました。
 9ヶ月になった私の娘も、みんなに遊んでもらって、昼間はビニールのプールで仲良く(?)水泳を楽しんだようです。やはり娘もにぎやかなのが嬉しいらしく、お兄ちゃん達のパワーに圧倒されながらも、気分上々でした。

2006年8月6日(日)
 梅雨時期には嫌というほど雨が降り、晴れの日が恋しくて恋しくて仕方なかったのですが、ここしばらくの猛暑で今度は雨が恋しいこの頃です。梅畑も乾燥気味で、梅の樹にも悪影響を及ぼす恐れがあります。何事もバランスが大事です。どんなに素晴らしいことでも、偏りすぎるとその価値を失います。
 ところで、現在3つの台風が発生しているようですが、雨は降って欲しくても、台風の直撃だけは勘弁してもらいたいです。

06年7月27日(木)
 長い間ぐずついた天気が続いていましたが、ここ最近やっと眩しい日差しが降り注ぐようになりました。近畿地方の梅雨明けはまだのようですが、もう真夏の天気です。
 そして昨日より、いよいよ梅の天日干し作業を始めました。眩しい日差しとこの光景、この香り。夏が来たことを実感させてくれます。梅農家の夏は、天日干しの夏です。


06年7月25日(火)
 学生時代より10年以上愛用してきた関数電卓が数ヶ月前に壊れてしまいました。普通の電卓なら家に幾つもあり、難しい計算も今となってはほとんどする機会がないので「まあいいか」と、普通の電卓を使用していたのですが、これがなかなか要領を得ないというか、使い勝手がよくありません。ここしばらく、電卓に対するフラストレーションが蓄積していました。それで今日、ついに新しい関数電卓を購入しました。
 関数電卓は色々なボタンがあって使い方が難しそうですが、そんなボタンは特殊な計算をする時以外は使用しません。要は普通の電卓と使い方は同じなのです。関数電卓が素晴らしいのは、計算式と答えが別行表示され、計算式は数式の法則通りに計算するので、加減乗除の入り交じった長い計算もストレートにできるところです。普通の電卓なら数字をメモする必要のある計算でも、これなら一発です。
 また計算の途中や計算結果が出た後でも数式をチェックしたり修正したり出来るので、打ち間違いによる計算ミスも防げます。
 値段も最近は手頃になっています。今日は新しい関数電卓が手に入ったうれしさで、ついつい熱く語ってしまいました。


06年7月20日(木)
 前回松山で同期会が行われたことを書きましたが、一泊した翌日、大学時代によく行ったラーメン屋さんに行って来ました。そのラーメン屋さんは鶏骨醤油のとてもコッテリしたラーメンで、好き嫌いが分かれる味なのですが、私は一時”やみつき”になってしまい、部の練習が終わってから毎日のように通い詰めている時期もありました。
 10年ぶりに店を訪れると店の雰囲気は昔とほとんど変わりなく、独特の香りが当時を鮮明に思い出させてくれました。味も昔のままで、懐かしさも相まってとてもおいしく感じました。大学卒業後和歌山に帰ってきてからは”やみつき”になるほどのラーメンに出会えずにいたので、感動もひとしおでした。

06年7月17日(月)
 梅の収穫、そして収穫ネットの片づけもようやく先週で無事終了しました。
そして16、17日と愛媛・松山へ行って来ました。私は愛媛大学時代バドミントン部に所属していたのですが、卒業後10年にして初の同期会が催されたのです。11人のうち2人だけは来られなかったのですが、部の飲み会でよく行った居酒屋で懐かしいメンバーが集いました。久々に出会った面々は予想以上に昔と変わりなく、学生時代のままのようでした。しかし恐らく実際はそんなことはなく、客観的にはもはや誰も学生では通用しないでしょう。もしかしたら、時代とともに変わらないことこそが歳を重ねている証拠なのかも知れません。
 普段は夜更かし(?)はあまりしない私ですが、この日は夜中の3時まで楽しい時間を過ごしました。こういうつながりはいつまでも大切にしたいですね。

06年7月4日(火)
 当農園で梅干し用に漬け込む梅は、自然落果するまで十分熟させてからネットで受けて収穫します。梅は黄色く柔らかくなり、独特の良い香りを放つようになります。そうやって収穫した梅は、必ずその日のうちに漬け込みをするようにします。この収穫作業も今はもう終盤を迎えて、もう一息です。

06年6月24日(土)
 梅の収穫で忙しい日が続く中、天気もいよいよ梅雨本番といったところで雨がちの日が続きます。梅の収穫期は文字通り「梅雨」ですから雨が降るのは当たり前。雨が降っても雨合羽を着て収穫にあたります。この雨合羽、以前は「農作業で汚れたり破れたりするから、安いもので良いだろう」と考えていたのですが、最近は「軽量でムレにくい」素材でできている、ちょっとお高めのものを着るようになりました。するとやはり楽です。値段の価値はあるようです。まあ少しの違いと言えばそうですが、こういうちょっとしたことで、雨の日でも気分良く収穫作業にあたれるのです。

06年6月8日(木)
 今シーズン初めて青梅の収穫をしました。
 当農園で梅干しに漬け込む梅は、自然落果するまで十分に熟させてからネットで受けて収穫するのですが、今日手もぎで収穫した青梅は”JAみなべいなみ”に出荷し、市場を経て小売店で販売されるものです。ほとんどは梅干し用に自家で漬け込むのですが、一部を青梅として出荷しています。
 今年は3月末に雹(ひょう)が梅の実を襲い、今日収穫した園地もその被害を受けていたので、収穫の喜びと同時に、傷が多いのがとても残念でした。 

06年6月5日(月)
 明日6月6日は「梅の日」です。ほとんどの方は知らないと思います。無理もありません、実はつい最近に制定されたばかりなのです。
 和歌山県紀南地方の梅関係団体でつくる「紀州梅の会」が制定したもので、6月6日というのは、「1545年6月6日賀茂神社例祭で後奈良天皇に梅を献上した」という故事からきています。
 この「梅の日」には様々なイベントが行われる予定です。東京の大田市場では「梅の日フェア」が開催され、梅の漬け方や梅料理の実演、梅干しの試食などが行われるそうです。また、京都の賀茂神社へは時代衣装を身にまとった人々が行列にて梅を献上します。
 恐らくそれらの様子がテレビなどでも放送される(はず)なので、みなさんも気に留めて頂けたらと思います。

06年5月27日(土)
 「五月晴れ」とは言いますが、今年の5月ほど晴天を切望する年を知りません。雨や曇天続きで、梅に限らず、植物にとっては完全に日照不足です。
 梅は5月には”生理落果”といって、樹自体の作用で実を落とす現象があるのですが、日照不足だとそれが促進されて、多くの実を落としてしまいます。
 梅畑を見てみると、写真のように、成熟前の大事な梅の実が畑にたくさん落ちていました・・・。太陽の光が本当に恋しいこの頃です。

06年5月21日(日)
 昨日と今日、父親が田植えをしました。水稲は自家用のために作っているのですが、父の水稲栽培に対する思い入れは並々ならぬものがあります。田植え作業も、とても丁寧に行います。やはりおコメは日本型食生活の基本、日本農業の基本、という気持ちが強いのでしょう。そしてやはり、ごはんには梅干し。日本型食生活を大事にしていきたいですね。

06年5月20日(土)
 非常に分かりにくくて恐縮ですが、右は梅の株元の拡大写真です。中央に白い部分があり、実際の大きさは数ミリですが、これは細かい木くずで、「キクイムシ」という害虫に食害された跡です。この木くずの下には直径1mmにも満たない小さな食入痕があります。その食入痕からも分かるように、キクイムシ自体は肉眼では確認できないほど小さな虫です。しかし、これに食入されると大木でも枯死する恐れのある、とてもやっかいな害虫です。厳密には、キクイムシが直接の原因ではなく、それと共生関係にあるアンブロシア菌が強力な毒素を出して梅の樹を枯らすのだそうです。
 キクイムシの生態はまだ未知の部分が多く、効果的な防除方法がないのが現状です。「梅の樹が弱るとやられやすくなる」と言われていますが「健全な樹は大丈夫」という保証はありません。
 当農園でも毎年1,2本の樹で被害が出ていますが、今年も大きな樹が1本被害を受けました。たくさん実をつける元気な樹だったので、非常に残念です。

06年5月12日(金)
 ハウス栽培のうすいえんどうは今期の収穫を終えました。青々と繁っていたハウス内も、ここ数日ですべて片づけられて跡形もなくなっています。
 今は、トラクターで土を耕した後、ビニルで被覆して水を溜めています。このまま8月頃まで畑を休ませます。これは太陽熱による「土壌消毒」のためです。
 同じ作物を何年も続けて栽培していると「連作障害」といって、年々作物の生育が悪くなってくる傾向があります。原因は様々ですが、その一つが土壌病原体の増加によるものだと言われています。これを回避するため、ビニル被覆による太陽熱消毒をします。


06年5月7日(日)
 当地方のゴールデンウィークの締めくくりは大雨でした。今日1日で200mmくらい降ったようです。詳しくは分かりませんが、5月の日降水量としては記録的ではないでしょうか。
 この冬の記録的な寒さ、そして3月下旬に当地方を襲った雹(ひょう)、そしてこの大雨と、何か気候に異変が起きているのでしょうか。一昨年は、梅の収穫期の6月に大型の台風が和歌山県を直撃するという、前代未聞の出来事もありました。
 あらゆる出来事に何かしらの意味を求めるのは、人間の良いところでもあり、また悪いところでもあるのですが、近年の異常な気候は「たまたま」であって欲しいと思います。 

06年5月5日(金)
 今日は「こどもの日」で、地元の須賀神社で「母子祭」といって、平成17年に生まれた子どもとお母さんがご祈祷を授かる神事がありました。私も付き添いで行ってきましたが、私の予想以上に、17年生まれの子どもはたくさんいるように感じました。みなべ町でも最近少子化が問題となっていますが、娘の学年はにぎやかになりそうです。
 ところで、梅の収穫開始まであと一ヶ月程ですが、娘の誕生記念にと、妻が我が家の南高梅で梅酒を作り、娘が大きくなってからプレゼントするつもりだそうです。みなさんも様々な記念に、梅酒を作ってみてはいかがでしょうか?

06年4月29日(土)
 このゴールデンウィークは甲子園球場が熱くなりそうです。なんと、5月2日(火)、3日(水)の甲子園球場での阪神・巨人戦は、阪神球団のご厚意により「紀州みなべの南高梅ナイター」と銘打たれて開催されるのです。両チームの選手の代表に南高梅の梅干1樽がプレゼントされ、先着のお客様たちにも梅干1パック(3粒入り)のプレゼントが予定されています。そして、なんとなんと2日の始球式では我らが山田五良みなべ町長がマウンドに立ちます。一体どんなピッチングを見せてくれるのか??とても楽しみです。

06年4月24日(月)
 「梅」を英語で表現するときによく「プラム」と言うのですが、これは厳密には違います。「プラム」は「西洋スモモ」の意味で、似て非なるもの、「梅」の英訳として使用すると誤解を生じます。梅干し・梅酒・梅ジュースといった「梅の文化」は日本独特のものです。だから「梅」の英訳には誇りを持って「ウメ(ume)」を使いたいものです。「ume」が世界中で使われ、そして食されるようになるくらいに広がってほしいと思います。

06年4月19日(水)
 梅の実がだんだんと大きくなっています。枝葉もどんどんと繁って、梅畑は今、春の日差しとあいまって活気づいています。梅の樹が成長し、実が大きくなるのを観察するのは、我が子の成長を見るかのようです。
 雹(ひょう)の被害もありましたが、これから収穫まで何事もなく、すくすくと成長することを願っています。

06年4月12日(水)
 最近、妻が創作梅料理にこっています。今回は、醤油を一切使わずに、替わりに梅干し(白干し梅)を使った「梅いなり」を作ってくれました。ありがたく頂戴してみると、予想以上に違和感なく、良い風味に仕上がっています。妻曰わく「醤油の替わりに梅干しで味付けするのは、どの料理でも使えそう」とのこと。
 妻の目標は、このホームページで手作り梅料理のコーナーを設立することだそうなので、どうか応援よろしくお願いします。

06年4月10日(月)
 今年から、町の交通指導員を務めることになりました。交通指導員は、子どもの交通指導や町の行事等の交通整備などを行います。ちょうど今は交通安全週間で、今朝子どもの通学の街頭指導を行いました。が、今日はあいにくの雨。カッパを着て街頭指導に立ちましたが、歩いてくる子どもはほとんどいませんでした。なんと最近は雨が降ると親が車で送迎するようです。私の子どもの頃は大雨でも歩いて登校したもので、「車で送ってもらうのは御法度」というのが子ども社会での掟でしたが、時代が変わったようです。

06年4月4日(火)
 今回は「梅干し屋 坂本くにゆき」のPRになるのですが、ABCラジオ(1008kHz)「あなたに伝えたい大切な道〜スイスイ・夢のナビゲーション〜」(日曜朝6:45〜7:00放送)の4月度番組プレゼントに当店の梅干しをお使い頂いております。ぜひ放送をお聞きになって、プレゼントにもご応募くださいませ。よろしくお願いします。

06年3月29日(水)
 昨日降った雹(ひょう)の影響ですが、みなべ町内の山間部ではそれほどでもありませんでしたが、海岸沿いから平野部にかけて被害が発生しています。
 我が家でも、何割かの園地は被害を受けていました。
 どんな仕事にもリスクはつきものですが、農業は特にリスク管理の難しい仕事だと感じさせられます。
 

06年3月28日(火)
 暖かい穏やかな日が続いていたのですが、今日はゴロゴロと雷が鳴り、夕方には空から氷の粒”雹(ひょう)”が降り出しました。数分間降り続き、一時は大変激しく降りました。
 ちょうど梅の幼果が顔を出してきた頃なので、落果したり、傷ついたりと、深刻な被害が心配されます。
 被害状況はまだ確認していませんが、梅農家として、とてもショックを受けています。
 

06年3月27日(月)
 梅の実がいよいよ顔を出してきました。ここ数日暖かい日が続いたので、一気に実が膨らんだようです。といっても、まだまだ直径5mm程度ですが、これから収穫期の6月まで、見る見るうちに大きくなっていくことでしょう。
 梅の実が見えてくると、梅農家としては今年は豊作か不作か、作況が気になります。私の予想では、今年は平年並ではないかと思うのですが、どうなるでしょうか。 

06年3月26日(日)
 今日、みなべ町で梅の医学的効能研究報告会があり、私も参加してきました。
昔から「梅は体に良い」と言われていますが、学術的な裏付けがまだまだ十分ではありませんでした。そこで数年前から、行政がバックアップして大学の研究者の方々に梅の効能について研究して頂いており、今回の報告会はその集大成と言えるものでした。
 具体的な実験の結果、梅の抗酸化作用、糖尿病や高脂血症・高血圧といった生活習慣病に対する効果、また胃ガンの原因となるピロリ菌の抑制、が報告されました。
 梅の効能が医学的に実証されてきていますが、それに対して、世界的には梅についてほとんど知られていません。梅の素晴らしさを世界中の人に知ってもらえるように、私たちも努力しなくてはいけないと思います。

06年3月20日(月)
 梅とは対照的に、今年の桜の開花はとても早いようです。それと関係があるのかも知れませんが、梅の新芽が萌え出るのも早くなっています。私の感覚ですが、例年より1週間程早いのではないでしょうか。
 梅の花は散りましたが、赤いがくはまだ付いたままです。もうすぐこの中から小さな幼果が顔を出してきます。

06年3月16日(木)
 今日は朝から雨で、夕方からは風も強まり、一時は台風のような荒れた天気で、春の嵐となりました。これからの時期のこういう天気は、梅栽培には天敵です。”かいよう病”という梅の病気が雨風の強いときに広がるのです。この”かいよう病”は、枝・葉・果実のどこにでも発生し、焼けたような病斑をつくり、激発すると樹自体も弱ってしまう恐れがあります。
 農作物の病気や害虫の発生は、天候と密接な関係があります。梅が成長するこれからの時期の天候には特に気を配ります。

06年3月11日(土)
 ここ数日間、うすいえんどうの収穫の合間を縫って、梅園に石灰肥料を施用していました。毎年、年に一回は石灰肥料を施用するようにしていますが、石灰を施用する目的は2つです。1つは、梅はカルシウム吸収量が特に多い果樹なのでその補給です。2つめは土壌酸性度の中和です。梅の根の健全な生育には中性〜微酸性が適正ですが、日本の土壌は酸性に傾きやすい傾向があります。日本は雨がとても多いので、土壌のアルカリ分が雨で溶脱してしまうのが大きな原因の一つです。

06年3月8日(水)
 いよいよ「うすいえんどう」の収穫最盛期に差し掛かってきました。今シーズンのうすいえんどうは、冬の寒さのため、梅の花同様に、収穫期がかなり遅くなりました。更に、実入りの良くない”さや”が多く、選別に苦労しています。しかし、徐々に良いさやがたくさんとれるようになってきました。実入りの良い大きなさやは、手に持った感触もずっしり重くて、収穫していて心地良いものがあります。

06年3月4日(土)
 梅のせん定作業がようやく終了しました。本来は開花までに終わらせたいのですが、今シーズンはかなり遅くなりました。できればこのあたりで一息ついて体を休めたいところですが、せん定枝の片づけや肥料の施用、そしてうすいえんどうの収穫等、ゆっくりできそうもありません。日頃の体調管理には気を付けたいと改めて思います。

06年3月2日(木)
 梅の花がやっと満開を迎えたと思うと、もう散り始めました。先日雨風が強い日があり、そのせいもあるでしょうが、それにしてもあまりにも早すぎます。こんなに開花の期間が短いのは稀です。この短期間に十分に受粉が行われているかどうか、梅農家としては今年の着果率が気になるところです。一説には「花は受粉してその役割を終えると散る」とも云いますが、どうでしょうか。

06年2月24日(金)
 「南部梅林」では花満開、今が一番の見頃となっています。今年の梅の花は大きくて、色鮮やかで、とても美しいように感じます。
 私の梅園の中でも山間部に位置するものはまだ開花始めで、これから満開期迎えます。これは気温が低いためで、1週間〜10日程度遅れます。それよりもっと奥の地域では、より開花は遅くなります。

06年2月17日(金)
 一昨日、昨日と大変暖かくて、春を感じさせるような気候でした。すると蕾だった梅の花がいよいよ咲き始めました。それはとてもダイナミックで、1日のうちに季節が変わってしまったかと思われるくらい、一気に花開きました。
 観梅の名所「南部梅林」では、これから一番の見頃を迎えることでしょう。

「友揃い いざ咲き誇る 春来たり」

06年2月14日(火)
 今日はいわゆる「バレンタイン・デー」で、妻が手作り創作チョコレートを作ってくれました。ビスケットを自家製の梅酒に浸して冷蔵庫で一晩寝かし、それにチョコレート・ソースをサンドしてコーティングしたそうです。
 早速頂いてみると、梅酒の程良い酸味とフルーティーな香りが効いて、なかなかの味わいです。完成するまでかなり試行錯誤したそうですが、その成果はあったようです。
 また今日はちょうど娘の生誕100日でもあり、「祝100日」と描かれたチョコを娘のために作っていました。もちろん娘はまだ食べられないので、私が食べました。

06年2月13日(月)
 我が家には3本だけ「黄金柑」という柑橘類の樹があります。この「黄金柑」は、小玉で皮もやや硬く、種もあるので、あまり一般受けするものではありません。しかし甘味は強く、なおかつレモンのような爽やかな風味があります。名前も「黄金柑」と縁起がいいので、個人的には気に入っています。
 この「黄金柑」を昨年地元の直売所に出品したところ、なかなか好評だったので、今年も先日出品しました。「黄金柑」がメジャーになることを密かに願っています。

06年2月10日(金)
 梅の開花に備えて、ミツバチの巣箱を養蜂家さんからレンタルして園地に設置しました。このミツバチたちの働きによって梅の花は受粉し、結実します。
 しかし、巣箱を設置し、入り口を開く時は気を付けなくてはなりません。温厚なミツバチでも巣箱を動かされた直後は怒っています。私には、まぶたを刺されて漫画のように腫れあがった苦い過去があります。今日は細心の注意を払って設置したので刺されずにすみました。

06年2月8日(水)
 梅の開花が待ち遠しい今日この頃です。前回書いた独りぼっちで咲いていた梅の花ですが、今日見てみると、やはり今日も独りでした。ちょっと寂しい気分でいると、ふと一句想い浮かびました。「春遠く 友未だ来ず 独り花」。春が待ち遠しいですね。

06年2月6日(月)
 寒い日が続きます。梅の開花は遅れていて、蕾はやっと大きくなってきたものの花咲くまでにはもう少し時間が掛かりそうです。そんな中、不思議と1つだけ咲いている花を見つけました。独りぼっちで咲いている花は、どことなく寂しげで、みんなが花開くのをじっと待っているかのようでした。

06年2月5日(日)
 昨年の11月6日に生まれた娘も、明日で3ヶ月になります。よく飲み、よく寝る元気な子なので、親としては大変助かっています。ちょっと飲み過ぎるぐらいで、ぐんぐん大きくなってほっぺはプクプクです。 親バカですが、我が子は本当にかわいいものですね。 
新聞を読んでます(?)→

06年1月31日(火)
 今日は久しぶりの雨で、私は農休日とさせて頂きました(ちなみに両親はハウスのウスイエンドウの収穫等してくれました、ご苦労様でした)。最近、農作業等が特に忙しいので、何か特別な用事とか、雨の日でないと仕事を休めないのです。
 ゆっくりとできる休日は久しぶりで、もうすぐ3ヶ月になる娘と妻と3人でのんびりと過ごしました。ちょっと育児で疲れていた妻も、そしてまだまだ小さい娘も、心なしか機嫌が良かったように思います。家族の絆が深まった1日でした。

06年1月29日(日)
 現在は農業に従事している私ですが、小学校の頃の夢は「宇宙飛行士」になることでした。「宇宙」という未知の世界への好奇心が子供の頃からあって、大人になった今でも、「宇宙はどうなっている?」とか「宇宙の始まりは?」とかいったことには興味をそそられます。
 ところで、前に「ディープ・ブルー」という海についてのドキュメンタリー映像作品を観たのですが、その中で「深海を訪れた者は、宇宙へ行った人よりも少ない」という言葉を聞いて、暗黒の深海にも興味がわいているこの頃です。

06年1月23日(月)
 昨日ですが、父がうすいえんどうを今シーズン初収穫しました。うすいえんどうの日常管理はほとんど両親に任せていて、収穫と言ってもまだまだ量的には少ないので父ひとりで行いました。収穫のピークとなる3月には、梅畑の管理はお休みして、家族総出でうすいえんどうの収穫にあたります。
 今シーズンのうすいえんどうは、寒さのために収穫時期がかなり遅れています。暖かい日が待ち遠しい今日このごろです。
 ところで、昨日の晩御飯はうすいえんどうの初収穫を祝って豆御飯にして頂きました。うすいえんどうはまだまだマイナーな作物ですが、うま味があってとてもおいしいので、もっと知名度アップを期待しています。

06年1月20日(金)
 ここ最近せん定作業の合間に、老木になって衰弱してきた梅の樹をチェーンソーで伐採しています。これらの老木の樹齢は40年になるものもあり、梅の樹の経済的寿命は25年〜30年と言われていることを考えると、よく頑張ってくれたと思います。私の父親が若いときに植え、育て、そして私の成長を支えてくれた梅の樹です。それを思うと、伐採するのは仕方ない事とはいえ、少し悲しい気がします。40cm近くもある大きな切り株を見ていると、その樹が育ったきたこれまでの歳月に想いが馳せました。

06年1月16日(月)
 しばらくずっと寒い日が続いていましたが、ここ最近の暖かさで、梅の赤い蕾もようやく少しずつ膨らんできました。大きさはおよそ3mmくらいでしょうか。例年と比べると開花はかなり遅れるようです。
 蕾はまだ小さく、膨らむ速度もゆっくりですが、しかし確実に大きくなっているようです。今日気付いたのですが、梅畑を遠くから眺めると、梅園全体にうっすらと赤みがかっています。畑全体に生命の息吹を感じました。

06年1月12日(木)
 ハウス栽培している「うすいえんどう」ですが、以前にも書いたように生育初期は長雨の影響で成長を心配していました。しかしその後は順調に生育し、今は背丈ほどに伸びています。逆に枝葉の成長が良すぎるぐらいです。しかしそうなると今度は実の結実に悪影響が出てきます。良い実をたくさん収穫するためには、枝葉の勢いを「弱すぎず強すぎず」に保つことが大きなポイントです。同じように肥料を与えても、その年の天候や土の状態等によって変わってきます。農業の難しいところでもあり、また面白いところでもあります。

06年1月4日(水)
 あけましておめでとうございます。
 私のお正月は、近くの神社へ初詣、お墓参り、妻の実家へ挨拶、買い物といった具合で、まあ典型的なお正月の過ごし方をしました。
 そして今日が仕事始めだったのですが、どうも体のキレが今ひとつ・・・。お正月でゆっくりと体を休めたはずなのに。やはりまだ正月気分が抜けきってないようです。気合いを入れ直して頑張りたいと思います。
 ところで、私の好きな言葉は「成長」です。人間も農作物も、生命の素晴らしさは「成長」することにあると思います。今年もその気持ちを忘れずにいたいと思います。

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