2017年12月13日(水)
気がつけば今年もあと僅かになってきました。今年は仕事以外に、娘が取り組んでいるジュニアバレーボールの大きな目標に向かってサポート・応援に情熱を注いで、近畿地方のあちらこちらへ出掛けたりと、忙しいですが充実した1年でした。
9月に種まきしたうすいえんどうは、10月の異常とも言える長雨で一時生育不良をおこしていましたが、何とか回復して順調に生育しています。
梅畑は、今季一番の寒気の北風に吹かれて見るからに寒々しい景色ですが、花のもとになる「花芽」は少しずつ膨らんできました。せん定作業もこれからが本番。防寒着を着込んで頑張ります。
せん定作業は1日中黙々と根気よく行う作業なので、よくラジオを聴きながらします。スマートフォンのアプリ「radiko」を胸のポケットに入れて聴くのが便利なのですが、全国のラジオ番組がエリアフリーで聴ける「radikoプレミアム」に最近加入しました。するとエリアフリーに加えてタイムフリーで、過去1週間分の全国ラジオ番組をいつでも聴ける。これは素晴らしい!時間に縛られずに全国のラジオ番組を聴ける、これは革新的だな!とひとりで感動しています。これでせん定作業もはかどること間違いナシです!
2017年10月3日(火)
9月21日と26日に園地を分けて、今季うすいえんどうの種まきをしました。
ここみなべ町は8月に雨が少なく、更に9月に入ってもそれほど大雨もない珍しい年です。うすいえんどうの種まき後かん水をしていましたが、昨日程よい雨が降ってくれて、順調に生育してくれています。
21日に種まきした園地は3節ぐらいに成長し、26日にまいた園地は芽が生え揃ってきました。これから日に日に成長するのが楽しみです。
2017年9月7日(木)
ここみなべ町では、雨が降りそうで降りません。8月上旬の台風でまとまった雨が降って以降、およそ一ヶ月の間ほとんど降っていません。
強烈な日差しに加えて、先週からの乾いた北風で梅畑はカラカラに乾燥しています。水源が十分にある園地はかん水できますが、水源のない園地は雨の恵みをひたすら待ち続けるしかありません。
今週に入ってから雨が降る天気予報なのですが、雨雲に避けられているのか、なかなか降ってくれません。
今晩あたり、何とかまとまって降ってほしいのですが・・・。
2017年5月27日(土)
宝島社から出版された「古代日本の伝統技術」には、日本古来の卓越した建築技術や日本刀を生み出す製鉄技術、食品加工技術等々が詳しく紹介されていますが、その中には伝統の梅干し作りの技術が紹介されています。そしてその梅干し作りの写真は「梅干し屋坂本くにゆき」の写真が使われています!
日本の伝統技術の数々が詳しく紹介されていますので、ぜひ皆さん一度ご覧ください!
2017年5月1日(月)
今季のうすいえんどうの収穫がおわり、これから仕事は梅の収穫準備へとシフトしていきます。
今季の梅は、3月・4月と今ひとつ気温が上がってこなかったために、生育が平年より遅くなっています。また、ミツバチが受粉してくれる開花時期の気温も低かったためミツバチの活動が活発ではなくて、不作傾向のようです。毎年のことですが、この時期に園地の着果状況を見て、自分が思い描くように梅の樹を育てることの難しさを感じます。
2017年2月18日(土)
当初は暖冬かと思っていましたが、雪が積もったり舞ったりする日が例年よりも多くて、寒い冬となっています。しかしようやく、春を感じられる暖かい日が、時折顔をのぞかせるようになりました。
うすいえんどうの熟期も寒さの影響で遅れ気味でしたが、いよいよシーズンがはじまりそうです。
ホームページでのうすいえんどう販売は2月20日(月)頃より受付を開始したいと思います。
今季もどうぞ我が家のうすいえんどうをよろしくお願いいたします。
2017年1月24日(火)
昨夜から少し降り積もっていましたが、朝起きてみるとまさに雪国!
昨年1月25日にも雪が積もり「ここみなべ町では稀に見る積雪」と昨年のブログで書いていましたが、それを上回る積雪です。私の知る限りでは、みなべ町での過去最高です。
南国と言われる和歌山でこれだけの積雪となると、植物も人間も対応しきれません。農作物に影響がでなければいいのですが・・・
2017年1月9日(月)
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
我が家では4日が仕事初めで、梅のせん定作業をしながら、うすいえんどうも少し収穫しています。
この畑もできれば前年のうちにせん定を終わらせたかったのですが、他の用事もあり新年に繰り越してしまいました。ここしばらくはみなべ町も寒波がやってくるようですが、せん定作業は寒いくらいの方がはかどります。気合いをいれて頑張りたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。