2010年12月30日(木)
我が家では毎年恒例の餅つきをおこないました。餅つきをするといよいよ今年も終わりだなあという気持ちになります。
今年一年を振り返って感じることは、自分の写真などを見ると「若いときに比べたらやっぱり歳をとったなあ」ということです。気持ち自体は若いつもりですが確実に歳を重ねているのが分かります。自分自身ではそう思わなくても、周りから見られている自身の人間像は確実に変化しており、それに伴って求められる役割も変化し大きくなっているはずです。「まだ若いから」と許されていたことが次第に許されなくなり、「将来性への期待」が「現実の成果に対する評価」へと変わっていく。仕事に於いてもそうですし、地域社会に於いて、日本全体の中で、もっと大きくいえば世界の中で、「あるべき36歳の姿とは?」と考えるようになりました。いやいや、どうも年末は人を哲学的にさせる何かがあるようです。
今年最後のホームページ更新となりますが、本年も「梅干し屋坂本くにゆき」の梅干し、うすいえんどうをご愛顧いただきありがとうございました。翌年もどうぞよろしくお願いいたします。 |