「梅干し屋坂本くにゆき」の営業部長 坂本りゅうきちです
よろしくお願いしますワン。
農園のことやボクたちの日頃のできごとやお知らせなどをお伝えしていくワン!
2025.2.19

冬の訪れは遅くなりましたが、冬に突入すれば厳寒の季節となりました。
その影響で梅の開花は過去にないほど遅れています。
ようやく2分咲きくらいでしょうか、平年より1ヶ月遅れている感覚です。
梅の開花が遅いほど暖かい日を迎える確率が上がり、暖かいとミツバチの活動が盛んになり、梅は豊作傾向になると言われています。
しかしここにきて強力寒波到来、先読みの難しい気候です。
2025.1.22

しばらくHPの更新ができておらず申し訳ございませんでした。
遅くなりましたが本年も我が家の梅干しとうすいえんどうをよろしくお願い申し上げます。
今の梅作業はせん定と、老木から若い苗への植え替えで、
うすいえんどうは少しずつ収穫を始めています。
今季のうすいえんどうの種まきは9月23日と26日に、園地を分けて行いました。
26日に種まきした園地は生育がいいのですが、23日の園地は10月の季節外れの暑さで苗が弱り気味となり心配でした。
しかしかん水チューブで液肥を混入しながらこまめにかん水したのと、
また気温の低下とともにようやく元気さを取り戻してきました。
種まきの数日の違いで生育に大きな差が出てくるので野菜栽培はやっぱり難しいです。
皆さまにおいしいうすいえんどうと梅干しをお届けできるように今年も頑張っていきます!
2024.10.6

3棟あるうすいえんどうハウス、9月23日と26日の2回に分けて種まきをしました。
種まき機「ごんべえ」の活躍で筋状にきれいに種まきをすることができます。
種まき後は雨が無かったので点滴チューブでかん水していましたが、
先日から数回しっかりと雨が降ったので一気に発芽・成長しました。
発芽がうまくいってくれて、まずは一安心です。
2024.7.25

今季の梅収穫は、ある程度の予想・覚悟はしていましたが、
終わってみるとやはり今までに経験した事がない大凶作でした。
異常気象が日常になり、気候変動に対する農作物の作り方を
10年、20年先を見据えて探求していかなければと痛感したシーズンでした。
不作で労働的には楽をできた分、色々と考えながら、見えないことに気づくこともあり、
今後新しい事にもチャレンジしていければと思います。
新梅の梅干し作業も7月20日から干し始めました。
2024.6.5

いよいよ梅の収穫シーズンが始まりました!
でも今季は梅畑の雰囲気が違う...
過去に例がない大凶作に加えて、3月下旬にみなべ町全域で雹が降り、
ほとんどの梅の実に大なり小なりの傷が...
それでも年に1回しか採れない梅の実を一粒たりとも無駄にせず収穫していきます!
2024.5.13

今季のうすいえんどうは種まきから216日目、4月28日(日)で収穫を終えました。
今季のうすいえんどう栽培を振り返ってみると、
暖冬予報に対応するため種まきを少し遅らせ、樹勢を強く育てたのが効果的でした。
一方で2月の長雨による病害の多発に悩まされたシーズンでもありました。
「べと病」という、うすいえんどう栽培で最もやっかいな難防除病害なのですが、
来季は通風改善や温度管理で対策をしていこうと計画しています。
今季もうすいえんどうにたくさんのご注文・メッセージありがとうございました!
来季も皆様に喜んでいただけるように努力して参ります。よろしくお願いいたします。
2024.2.1

うすいえんどう128日目
今季のうすいえんどうは2月1日よりご注文受付を承ります。
今季のうすいえんどう栽培にあたっては、暖冬予想だったので種まきを5日ほど遅くして、樹勢を強く育てることを意識しました。
その成果があってか、順調に生育してくれています。
丈も220cmくらいの高さまで伸びました。
2月、3月と本格的な収穫シーズンに突入します。
皆様に喜んでいただけるようがんばります!
2024.1.15

新年あけましておめでとうございます。
能登地震にて被災に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。
我が家では3年生になるまで梅の苗を田んぼで育て、3年生になって畑に植樹します。
この日は2年生の苗をもう一年大きくするために植え直し作業をしました。
「力強く、実がたくさんなる樹に育つんだワン!」
2023.11.24

うすいえんどうを栽培している近所10軒の農家で、21日、22日とハウスのビニール掛けを行いました。
皆で協力して、端や継ぎ目をスプリングで留めたり、
ビニールを押さえるハウスバンドを締めて括っていきます。
ハウスバンドは皆のハウスを合わせると6000本くらいあるので、
終わる頃には腕がパンパンになります。
2023.10.12

うすいえんどうの節が3節まで伸びたら、開花促進をさせるために夜間電照を行います。
目安は8節に成長するまでで、約2週間、ウスイエンドウ畑の多い我が家の周辺は、夜間ライトアップが楽しめます。
「ぐんぐん成長するんだワン!」
2023.09.28

豆まき機の「ごんべえ」で一列に規則正しく蒔いていきます。
豆が土から出ていないかチェックし、もみ殻堆肥をかけて完了です。
「全列バッチリOKだワン!今年もいい豆を作るんだワン!」
2023.09.20
暦の上では秋。彼岸花が咲き出し、稲の穂が刈り頃を迎えたら、夏が終わりいよいよ秋だな・・・と感じるはずなのですが、今年は残暑が厳しすぎますね。例年ならそろそろ豆の種まきを行う頃ですが、エルニーニョ現象による暖冬予報と、10月もまだまだ気温が高めらしいので、種まきの時期を少し遅らせようと考えています。
「農業は気象変化に応じて作り方を変えていくことも必要で、これまでの経験と勘も大事だワン!」

2023.09.04
まだまだ暑い日が続きますが、皆様お変わりありませんか?我が家の梅干し作業は7月14日から始めました。真夏の熱い太陽に照らされて順調に干し上がっています!
「ボクは午前中だけ陰のあるお外です。午後からは扇風機で涼んでいます!今年の夏は異常に暑いんだワン!まだまだ9月も熱中症気を付けるんだワン!」

2023.07.10
今季の梅収穫、無事終わりました。収穫最盛期の6月中旬以降は、梅の実の重みで垂れ下がった樹が頭上に迫ってきます。「満天の星空」ならぬ「満天の梅空」です。
梅雨が明けるといよいよ梅干しの天日干しが始まるんだワン!

2023.06.02
すごい雨が降っています。台風直撃は免れましたが、時折滝のような雨です。今年は豊作年で梅がたわわに実っている分、大雨が降ると老木などは重さに耐えきれずに折れてしまいます。
写真は先日の雨で折れた木ですが、今日の大雨でまた折られていないか心配です。

2023.05.14
うすいえんどうの収穫が終わって、梅の収穫時期が近づいています。今年は豊作のようで、樹に梅の実ぎっしりと着いてますが、
雨が多くて日照不足や果実の病気が心配です...
3月から気温が高い日が続いているから、収穫時期がいつもの年よりも早くなりそうだワン!

2023.01.25
みなべ町では24日午後からの暴風がおさまると、夜から雪が降り積もり辺り一面真っ白になりました。うすいえんどうのハウスに積もった雪を朝から雪かきして、日照と温室内温度を確保しました。品質の良い作物を作るためには日照と温度はとても大切なんです。
「お父さん、良い豆作りのための一手間ですね。愛情を注いでいるんだワン!」

